2015年7月6日月曜日

ネパール大震災緊急支援のお礼と報告

震災募金にご協力いただきありがとうございました。
募金は現在で204万円に達しましました。皆様のご支援に厚くお礼申しあげます。
現地は落ち着きを取り戻しつつありますが被災地によって復興状況は大きく異なるようです。

6月10日にメンバーの1人が現地を訪れ今回頂いた募金の内、緊急を要する破損した
家屋の修復、テント、ブルーシートの購入に下記の通り配布しました。

●Taro Trekking(多くのぺルマン村の若者が働いている)・・・30万円
●ぺルマン村青年会      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30万円
●T・B・Bishwa Bhasha Campus(日本語学校)・・・・・・・・・・・20万円

残額についてはさらに情報を集め有効的な支援を行いたいと準備しています。
結果は後日改めて報告いたします。


ネパールの風のメンバー大西さんと
通訳のビシャール
各村々の状況を聞いているところ
義援金をもらって安堵する村人たち

義援金を確実に手渡しすることはとても大事なことです。

タロートレッキング事務所内
ペルマン村の青年会へも手渡ししました。

2015年5月16日土曜日

ネパール大地震緊急支援

ネパールの風は2006年以来東ネパールのぺルマン村のユースクラブと協力して、
寝袋の支給、脱穀機の設置、子豚の飼育、給水設備の普及など
村人の生活改善に取り組んできました。

この度の大地震の発生をうけて緊急支援募金活動を行います。


ぺルマン村の若者の多くは
ヒマラヤ登山でポーターやガイド
として生計をたてており、
地震の被害は家屋の倒壊や
損壊などにとどまらず、登山者や
トレッカーの減少を通じて
たちまち彼らの生活を脅かす
ことにつながります。

 またカトマンズで働いている
多くのぺルマン村の若者の生活も危機に瀕しています。
 通信の途絶えている山間の村には、壊滅的な被害をこうむっているところも数多くあるようです。

私たちはぺルマン村の住民の生活再建に協力する他、緊急支援を必要としているところにも
出来るだけ支援の手を差し延べたいと願っています。
皆様の温かいご支援とご協力をお願いいたします。

振込先銀行:池田泉州銀行/苦楽園支店

        店番312/普通口座 99318

ネパール地震募金口座(ネパールの風)代表世話人/竹原伸爾

お問い合わせ先:竹原(0798-71-6145)kappa7@artcore.co.jp
 
           魚井(0797-72-2419)taketyan@gaia.eonet.ne.jp