2018年7月8日日曜日

新しい支援活動に着手いたしました。活動報告

ネパールの風は今年から新しい活動に取り組んでいます。

長く続けていたぺルマン村の支援を終え、新たに我々に何ができるか模索中でありました。

ネパールの世話人のビシャールをまじえメンバーで何度もミーティングの末に

小学校に行く前の子供たちが通う(日本でいう幼稚園に当たる)場所づくりを支援することに決まり

ました。小さな子供たちが過ごしやすい環境でより良い教育を受けられる教室を作るという取り組

みです。まずは世話人のビシャールの出身地でもあるディングラ村に完成した教室です。
工事の様子

リフォーム前の教室 (土間の上に置かれた机と長椅子)

 壁にはネパール語と英語が書かれました
全体に赤色だ。ちょっとびっくりする色だがネパール人好みなのでしょう。

完成した教室と子供たち
見積書(予算オーバーした分は学校側が負担してくれた)
費用は全部で392,425ルピアかかった
今後はこのような教室を増やしていきます。

2017年9月9日土曜日

第11回ガレージバザー開催のお知らせ

「第11回ガレージバザー」の開催日が決まりました。

ようやく過ごしやすい季節になりましたね。

これからバザーに向けて少しずつ準備を始めていきます。
今回も農産物や手打ちそばなど売り切れ御免ですが、
皆様のご来場、ご支援を心よりお待ちしています。
 

 
日時:2017年10月22日()10時~15時        
場所:竹原ガレージ(西宮市松生町6-9)
電話:0798-71-6145

※ご家庭でご不要の贈答品や日用品などのご提供品がありましたらお知らせください。
当日販売させて頂きます、売上金の全額を寄付金といたします。




「ネパールの風」の活動も11年を経過しました。

寝袋や子豚の配給、脱穀、搾油機の設置など長年に渡り
東ネパールの小さな村ぺルマンを主に支援してまいりましたが
今年4月に完成した給水設備を最後にこの村の支援活動に区切りをつけることにしました。
この村に訪問するには往復1週間を要し、現地との情報交換もかなり難しいところでした。
今後はもう少し情報交換のし易いところ、訪問しやすい村または教育施設などの
新たな支援先を現地の世話人と話し合いながら見つけたいと思っています。








2017年5月6日土曜日

活動11年目のスタートについてとお知らせ

ネパ-ルの風の会”WINの活動は11年目をむかえました。

この間に色々なプロジェクトを進めてきましたが

識字教室、植樹、家庭菜園など中断したものもありました。

現在進行中のものは給水設備のプロジェクト、ブタの飼育、寝袋の配布、サツマイモの栽培です。

11年目の節目に、今までのプロジェクトを整理し新たなスタートに備えたいと考えています。



※お知らせ:下記の口座を閉鎖いたしました。

(ネパール地震募金口座)
振込先銀行:池田泉州銀行/苦楽園支店
         店番312/普通口座 99318
         竹原伸爾 (ネパールの風/世話人代表) 
 

2015年4月25日に発生したネパール大震災から2年が経ちました。

ネパールの風では震災支援活動に区切りをつけるために閉め切りました。

集まった義援金は直接ネパールの被災した人々に手渡すことができました。

ご協力頂きました方々に深く感謝いたします。

2016年12月21日水曜日

カトマンズでの話し合い

 
11月末、メンバーの竹原夫妻がカトマンズでぺルマン村の人達と会った時の報告です。
 
 
村に支援している豚、寝袋、脱穀機、水道設備の進み具合を聞いて、
 
来年度は重点的に水道設備を完成させる方向となりそうです。
 

今月、私達の会から依頼した2名の日本人の若者にぺルマン村へ行ってもらうことになりました。
 
これまでの活動が順調に行ってるかどうか状態を確かめてもらうことになっています。
 
その報告を待ちたいと思います。
 
 
 
 

2016年7月25日月曜日

ナマステ!久しぶりの更新です。

6月、7月の報告を元にネパールの近況をお知らせします。
大震災から一年が過ぎた人々や町の様子です。
 
公務員の平均給料が月額 Nrp17,864からNrp20,547~21,440に引上げられました。
インフレ率はおよそ10%だそうです。(1ルピ-/10円で円換算)
公務員の生活は安定していて生活水準は中~やや上です。




 
 

2016年4月22日金曜日

ネパール大震災から一年を経て。

ネパールから現地のメンバーのビシャールさんが来日して4月15日に例会がありました。


ビシャールさんを歓迎してワインで乾杯しました。
 

震災から一年が経って現地の状況などを聞くことができました。
被災者に対して政府からの支給金が実行されておらず壊れた家を再建できずにいるようです。

2016年1月25日月曜日

新年のご挨拶と寒中お見舞い申し上げます。

ネパールの風は去年の続きで年明け早々、
地震災害の4箇所の村へ約50枚づつ毛布を配る活動が始まっています。

私達は新年1回目の例会を1月14日にしました。
そこで1年間の大まかな活動方針を話し合いました。



(毛布を配っているところ)
左端緑の上着がネパールの風の
現地スタッフのビシャール君
(毛布を家に持ち帰る女性達)